相続

いざ相続が発生した時、法律に関してあまり予備知識のない相続人の方々にとっては、ありとあらゆる書類作成や手続きが複次的に発生し、「何から手を付けて良いのかわからない」という状況に陥ることも多いと思われます。

特に相続財産の放棄に関する申し出や相続税の申告など、期限の定められている手続きもあるため、あまり余裕を持って進めていくこともできず、半ば途方に暮れてしまう方も多いのではないでしょうか？また、「実際に相続が発生した場合、まずは誰に相談すればいいのかわからない」という疑問や質問を頂くことも多々あり、相続手続きを進めていく上では特に信頼のできるパートナーを探すことは必須であると言えます。

当事務所においては、相続手続きを円滑に進めていくための相続関係説明図や遺産分割協議書の作成を始め、実際に遺産分割協議が決着した後の不動産の所有権移転登記に至るまで、相続手続き全般を力強くサポートすることが可能です。

ただ、もちろん相続においては、司法書士の業務領域の手続きだけで完結することは稀と言えます。相続税の申告等は税理士の先生が専門としているほか、何らかの紛争に発展した場合などは弁護士の先生のお力を借りることもあるでしょう。そのようなケースにおいて、当事務所としては司法書士の業務領域だけではなく、他士業の先生の力が必要となる場面でも、弁護士や税理士等、専門の先生方をご紹介することで、相続に関する手続きの全般をサポートする態勢を整えております。

大切な財産の受け渡しである相続というイベントを円滑に進めるために、相続発生時には是非、やまさき法務事務所にご相談ください。

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不動産登記

土地や一戸建て、マンションなどの不動産を購入・取得した時には、その不動産が法的に自分のものであるということを明確にするために、登記が必要となります。登記が完了すると、どのような人が所有しており、どういった事由でその不動産を取得したかなどの基本的な情報はもちろん、例えば住宅ローンを利用して不動産を取得した場合などは、抵当権の有無などの情報も登録されることとなり、こうした情報は誰でも参照できます。

ここで重要なのは、登記手続きが完了していないと、たとえ売り主との間で不動産の売買契約が成立していたとしても、その不動産は自分のものであると主張できないということです。こうした状況だと、他の人が先にその不動産に登記を備えてしまうと、例え売買契約が成立し、代金を支払った後であっても、その不動産は他の人のものになってしまいます。

このようなトラブルを未然に防ぐため、不動産を取得した際には速やかに登記手続きを完了する必要があるのです。当事務所では、売買契約成立時から登記手続き完了までの一連の流れを専門の司法書士がサポートすることにより、円滑な所有権移転登記の完了とトラブルの未然防止を実現しております。

また、住宅ローン完済時の抵当権抹消手続きや住所変更・氏名変更などの案件も数多くご依頼いただいており、いずれの案件でも親身になってご相談に応じさせていただいております。軽微なことでもまずはお気軽にお問い合わせください

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